看護学校に入ったからには、必ず取得しておかないといけない資格!
看護師免許
大学や専門学校でも合格率を上げようと看護師国家試験対策について力を入れているところがたくさんありますよね。
学生さんとしては、たくさんの力を入れてくれている学校があるのはありがたいことではないでしょうか。
自ら学習できる人にとっては、もしかしたら「ちょっとしんどいな…」ってなるかもですよね。
看護師国家試験対策として気をつけたいこと
看護師国家試験は、だいたい毎年2月の第2か第3日曜日に実施されています。
冬の寒い時期に実施されるので、体調管理がとても重要なポイントとなります。
ですので、勉強も大切ですが、体調管理をしっかり行うようにしましょう。
食べ物で対策
まずは食べ物ですね。
看護師国家試験の学習をしている中で、体に必要な栄養素について学習をしていくと思います!
その栄養素は知識としてだけではなく皆さんの体にも必要なのです。
三大栄養素をバランスよく摂るようにしましょう。
炭水化物 1g 4kcal
たんぱく質 1g 4kcal
脂質 1g 9kcal
たんぱく質には、自分の体では作られない必須アミノ酸があります。
イソロイシン
神経働きのサポート、疲労回復 等
鶏肉、牛乳、チーズ 等
スレオニン
新陳代謝の促進 等
卵 等
ロイシン
たんぱく質の合成 等
牛肉、レバー、とうもろこし 等
トリプトファン
安眠、精神安定 等
牛乳、バナナ、緑黄色野菜、大豆 等
フェニルアラニン
精神安定 等
肉類、魚介類、高野豆腐 等
リジン
免疫力向上、カルシウムの吸収促進 等
サバ、納豆 等
ヒスチジン
神経機能のサポート、成長促進、ストレスの軽減 等
鶏肉、イワシ、カツオ 等
バリン
たんぱく質の合成、肝機能向上 等
レバー、ゴマ、落花生 等
メチオニン
アレルギーによるかゆみの軽減、抑うつ 等
牛肉、ほうれん草、にんにく、トウモロコシ 等
これらも積極的に食事に取り入れていくといいですね!
水分補給もしっかりとしていきましょう。
気管支の線毛運動を促して異物を排除するためには乾燥しないように水分補給が大切になります。
睡眠も体調管理には大切。
レム睡眠、ノンレム睡眠がどういう風に体に影響しているのか、メラトニンの分泌に関わる生活習慣も考えるべきところです。
せっかく身に付けた知識を自分自身にも活用していきましょう。
身体を整える事が看護師国家試験の合格にも影響してきますよ!
国家試験対策の1つとして体調管理もしていきましょうね。
問題を解きまくる!
問題を解きまくるのもいいですね。
最後の追い込みとして、とにかく問題をたくさんやることも大切です。
たくさんの問題に触れることによって、問題に慣れることもできますし、色々な視点から問題を考えられるようになります。
国家試験対策としては少なくとも10000問が目安らしいですよ。
少しでも問題のお手伝いができるように模試を作成していますので、よかったらこちらからどうぞ。
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ちょっと変わった国家試験対策(嫌な顔はしないでね)
ここまでは国家試験対策の視点をちょっと変えただけなので、変わった感じでもなかったですよね。
次の話を他の教員の先生がいるときにすると、ちょっと嫌な顔をされます。
もし看護師国家試験で全く歯が立たない問題に遭遇したら…
マークシートのバランスを見てみる
看護師国家試験って今までの傾向として、マークシートのバランスがだいたい一緒ぐらいと言われています。回答の1,2,3,4(5はちょっと外します)のバランスのことです。
ですので、もし全く歯が立たない問題に遭遇したら全体的に俯瞰してマークシートを眺めてください。
そこでのバランスを参考にしてもいいかも…。
完全にバランスが取れているわけではないのですが、だいたいおんなじぐらいな事が多いみたいですよ。
ただ、これは本当に歯が立たない問題が出たときだけにしといてくださいね。
今年はバランスめっちゃ悪いやんってなる可能性もありますので。
鉛筆サイコロを転がすよりかはマシかもね程度で思っててもらったらいいかなっと思います。
ほかの問題からヒントを探す
もう1つのテクニックとして、他の問題からヒントを探す!っという技です。
全く歯が立たない問題でも、諦めずに他の問題をしっかり見て、読んで、深く考えてみましょう。
もしかしたら解答につながるヒントがあるかもしれません。
最後まで諦めずに他の問題から何か繋がりそうなことを探ってみて下さい。
ちょっと変わった国家試験対策。
参考になるのかわかりませんが…
看護師になったら日々勉強です。
今の国家試験の勉強が今後に必ず役に立ちます。
がんばって下さい。